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風邪や花粉症の予防にも!自宅での鼻うがいのやり方

  • コラム

花粉や細菌、ほこりやウイルスなどの異物を洗い流す効果のある鼻うがい。

正しい鼻うがいの方法を覚えることで花粉症や風邪の予防にもつなげることができます。

ここでは、正しい鼻うがいについてご紹介します。

 

鼻うがいって?

まず、鼻うがいというのはすべての人ができるというわけではありません。

鼻うがいに適している人は、

・粘稠な(ねばりけのある)鼻汁が出ている人、

・鼻の粘膜が荒れていない人、

・解剖学的な鼻の異常によって吸引という医療処置が困難な人、

・小児科、耳鼻科などで医師から適切な指導を受けた人、などとなります。

 

一般的な鼻うがいのやり方・洗浄液の作り方

鼻うがいのために用意するものは生理食塩水と、鼻から生理食塩水を注入するための器具です。

ピストンなどがあれば良いのですが、何も準備できなかった場合にはドレッシングのボトルやコップなどを代用する方法もあります。(その場合は、鼻うがい専用にして下さい。)

生理食塩水は沸騰したお湯1リットルに10gの塩を溶かし、40℃くらいまで冷ますと濃度1%の生理食塩水を作ることができます。

水道水で作成する場合は、残留塩素やトリハロメタン、アメーバといった雑菌の繁殖リスクがあることや、塩が解け残ってしまう可能性があるため、なるべく沸騰したお湯を使用するようにしましょう。

また、市販の生理食塩水を使用する場合であっても温度差によって痛みを感じることがありますので、40度あるいは人肌程度に温めてから行うことをお勧めします。

温めた生理食塩水を用意したら、片方ずつ鼻から注入していきましょう。

洗わないほうの片側の鼻の穴を手で押さえ、洗う方の鼻からゆっくり丁寧に生理食塩水を吸い込みます。

洗浄し終わって流れてきた生理食塩水液は、鼻や口から出しましょう。

また、勢いよく生理食塩水を吸い込むすると、鼻の粘膜を傷つけることがあります。

最後に片方ずつ、ゆっくり、長く、やさしく鼻をかんで下さい。

鼻うがいはやりすぎてしまうと、鼻の粘膜を傷つけてしまうため1日2~3回程度としておきましょう。

 

鼻うがいのメリットや効果

鼻うがいをすることのメリットは、冒頭でもご紹介したように鼻の中に入ってしまう花粉やウイルス、細菌やほこりを直接洗い流すことができるということです。

これらを洗い流すことで花粉症や風邪を予防する効果が期待できます。また、鼻が詰まると自然と口呼吸となるため喉に炎症を起こしやすくなるのですが、鼻うがいをすることで鼻のつまりを予防できるためこののどの炎症に対しても効果が期待できます。

蓄膿症の改善にも役立つといわれていますが、蓄膿症の場合は鼻うがいをすることで悪化する場合もあるため、耳鼻科で正しい方法を習得することが望ましいです。

 

細田耳鼻科での鼻うがいのやり方

当院では、鼻うがい専用容器を用い、毎日簡単に鼻うがいができるようにしました。

手のひらサイズの簡易容器で、携帯にも便利です。

(鼻うがい専用容器は1つ40円でご購入して頂いております。2019年1月現在)

当院での生理食塩水での鼻うがいもご紹介いたします。

また、手術を受けられた患者様などには、しっかり鼻洗浄ができる器具のご案内もしております。

鼻うがいの手順

 

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