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鼻のおできの正体は?感染症を引き起こしていることも…

  • コラム

「鼻の入り口にできものができて痛い…」

もしかすると、細菌に感染して炎症が起きているのかもしれません。

今回は、鼻のおできについて、原因や病気の内容、治療法について解説します。

鼻のおできができたときの症状は?

鼻の入り口におできができた場合、おできとともに痛みや赤く腫れるといった症状がみられることがあります。

ひどい場合は、鼻がピエロのみたいに赤く腫れ上がることもあります。

このようなおできを「せつ」と言い、鼻の入り口にできるおできは「鼻せつ」と呼ばれます。

また、ニキビの悪化などで鼻の頭など顔にできるおできは「面疔(めんちょう)」と呼ばれます。

ニキビが赤く腫れてきたり、固いしこりになったりして痛みをともないます。

 

鼻のおできができる原因は?

鼻せつができるのは鼻毛を抜いたり、鼻をかみすぎたりして、毛穴の奥や傷口から細菌が入り、炎症を起こすことが原因です。

また、ニキビを潰したり、鼻先の脂を絞ったりすると毛穴から細菌が入って、面疔の原因となります。

原因となる菌は黄色ブドウ球菌と呼ばれる、誰でにでも普通に存在する菌です。

通常は感染症を引き起こすことのない菌ですが、傷ができていたり、免疫が低下していたりすると、感染症を引き起こします。

鼻のおできの治療法

おできができている部分に抗生物質入りの軟膏を塗ったり、抗生物質を内服したりすることで、感染を引き起こしている細菌の活動を抑えます。

症状がひどく膿がたまっているような場合は、注射などで膿を取り除く処置をします。

おできが気になって自分で触ったり、膿を取り除こうとしたりすると症状がかえってひどくなる場合が少なくありませんので、早めに病院を受診するようにしましょう。